こんにちは。本格的な登山はしないけど、自然の中でお散歩したい家族の記録です。
今回は、生後9ヶ月の赤ちゃんを連れて、裏磐梯・五色沼でハイキングをしてきました！アップダウンが少なく、赤ちゃん連れでも楽しむことができました。
ハイキングコースの様子や、紅葉の見頃、駐車場、授乳室、おむつ替台などについてレポします！
五色沼を巡るハイキングコース
今回は、裏磐梯・五色沼を巡る自然探勝路を歩きました。
毘沙門沼〜柳沼まで約4キロ、1時間半くらいの道のりです。ほぼ平坦ですが、毘沙門沼より柳沼の方が約40m評価が高いため、柳沼から歩くと緩やかな下りになって歩きやすいです。
私たちはそれを知らず、毘沙門沼から歩いたため、だらだら登るコースとなってしまいました；；
そもそも五色沼とは？
五色沼とは、福島県裏磐梯にある数多くの湖や沼のことです。
五色沼を巡るハイキングコースからは、毘沙門沼から柳沼まで大小8つの沼を景観することができます。
名前の通り、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど、沼によって、また、天気や季節によって色が異なり、神秘的な綺麗な景色が楽しめます。
どこの駐車場に停めるのがいいか？
五色沼周辺には駐車場が3つあります。
①裏磐梯ビジターセンター駐車場
毘沙門沼から徒歩10分程度、バス停のすぐ近くの駐車場です。
ここに止めた場合は、毘沙門沼から柳沼へ歩き、柳沼からバスで駐車場に帰ってくるか、先にバスで柳沼まで行き、柳沼〜毘沙門沼を経由して駐車場まで歩くという2パターンが考えられます。
どちらにしても、バス停がすぐ近くで便利なのでオススメです。
②五色沼駐車場
毘沙門沼に最も近い駐車場です。インターから行った場合、「五色沼」という標識に従って左折すると辿り着きます。
毘沙門沼だけ観光に来た人も使うので、比較的混雑する駐車場です。
ここに停めた場合は、毘沙門沼からスタートし、柳沼からバスで帰ってきて、バス停から徒歩10分くらいで駐車場に戻るパターンが便利かと思います。
③裏磐梯物産館駐車場
柳沼側の駐車場です。
こちらの駐車場の場合、柳沼からスタートして毘沙門沼まで歩き、そこからバスで駐車場に戻ってくるのがオススメです。
毘沙門沼周辺にはソフトクリームやコーヒーなどが売っている売店があるため、歩ききった時にご褒美があるのも嬉しいコースです。
桧原湖も近いため、桧原湖でのレジャーもそのまま楽しめます。
私たちはビジターセンターに停めましたが、物産館に停めれば良かったと後悔しました；；
授乳室やオムツ替えベッドはある？
柳沼側の裏磐梯物産館に授乳室があります。
おむつ替えは、柳沼側は物産館内に、毘沙門沼側にもビジターセンターと、売店内に、あります。
紅葉の見頃は？
紅葉の見頃は例年11月初旬くらいだそうです。
私たちは10月の初週にハイキングに行きましたが、ちらほら紅葉している葉を見かける程度でした。
いざ、ハイキングスタート
駐車場〜毘沙門沼まで
ビジターセンターから歩いて10分ほどで毘沙門沼に到着です。
ここまでは普通のアスファルトの道。まだハイキングって感じではありません。
毘沙門沼〜柳沼まで
ずっと平坦な道かと思えば、毘沙門沼からお別れするタイミングでいきなり、木の根っこを使ったワイルドな登りの階段が3〜4段。
9キロの息子を抱っこしながらなので、思わず「よいしょ」と言いながら次の沼めがけて歩きます。
ところどころ階段がある以外は、ほぼ平坦な道。
少し歩くとすぐ次の沼に行きつき、
歩いてて飽きません。
沼によって青っぽかったり、白っぽかったり、緑っぽかったり、本当に色合いが様々で美しいです。
途中、観覧台があるので、そこで家族写真を撮ったりしながらあっという間に柳沼に到着。
毘沙門沼から柳沼まで予定通り1時間半くらいで着きました。
柳沼〜駐車場まで
柳沼に着くと、柳沼物産館があります。
簡単な食事やお土産を買えますが、今回はお手洗いだけお借りして、バスの時間をチェックしにバス停へ。
バス停は道路を挟んで向かい側。運良く10分後にあるようでしたので、そのままバス停で待ちました。
チケットはバス停の待合室内に自動販売機があり、そこで買います。大人2人で毘沙門沼ビジターセンターまで500円。
バスに乗ったらあっという間に毘沙門沼ビジターセンターまで着きました。
ここで、ハイキングの途中から気持ちよさそうに寝ていた息子を起こして、授乳をして、本日の宿に向かうことに。
五色沼をハイキングをしてみて
毘沙門沼近くで、足場の悪い道があり、この先1時間以上も歩くのに大丈夫かな？とヒヤヒヤしましたが、他はほとんど平坦な道で、赤ちゃん連れでも快適に歩けました。
ただ、前回行った戦場ヶ原よりは足場の悪い場所があるので、靴はスニーカーを履いて行った方がいいと思います。
赤ちゃん連れで五色沼に行く予定のある方の参考になったら嬉しいです！
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