予定日超過からの誘発分娩。でもスピード安産だった出産レポ【体験談】

こんにちは！予定日超過から1週間以上。誘発分娩の末ようやく2児の母になったリケジョママです☆

「予定日超過したらどうなるの！？」「こんなに子宮口が開かないと、さては難産になる！？」と心配だったので、私の経験も少しでも参考になればとレポさせて頂きます。

臨月に入ってからの経過

37週の妊婦健診で、子宮口1cmと言われ「2人目だし予定日前に生まれるだろう」と勝手に思い込んでいた私。

しかし、40週の妊婦健診でも子宮口1cmで変わらず、子宮口も硬く、向きも後ろ向き。まだお産にならなさそうということでした。

誘発分娩が決定！

40w3dの健診でも子宮口の熟化が進んでいなかったため、ついに41w1dで入院が決定、誘発分娩を行うことになりました。

誘発分娩当日

8:15、入院バッグを持って病院へ。まずNSTで赤ちゃんが元気か確認（この時、全く張りはなし）、内診で子宮口の状態を確認しました。

子宮口は2cm開いているものの、まだ硬いとのことで経口の薬を1時間に1回飲むことに。

促進剤スタートも…

早速、9:40から1錠目をスタート。12:00ごろには3〜4分間隔の張りがNST上で確認できるも、私は全く痛みを感じず。

16：00過ぎには今日の分の薬を飲み終わりました。相変わらず張りはあるものの、痛みがついてこず。

この時の張りは、生理痛よりも軽い痛みというか、キューっとする感じでした。

いよいよ陣痛に！

18:00ごろ夕食が来ましたが、なぜか食欲がわかずフルーツくらいしか食べられませんでした。

また、この時お通じがあり、ここで「もしかしたら明日の朝までには生まれるかも！」と急に思いはじめた私。

というのも、第一子の時もお通じがあった後、急にお産が進んだ経験があったのです。

痛みが強くなる前にと、歯磨きを済ませ、なくなりかけたお茶を買いに自販機まで歩いて行きました。

この時くらいから、張りがあるとしゃがみ込み、深呼吸して耐えるレベルの痛みが・・・！時刻は18：45でした。

分娩室へ

お茶を買いに行った様子を見ていた助産師さんが、「今のうちに分娩室に行っておこうか〜」と言い、なんとそのまま分娩室へ。

「え、もう分娩室？」と思いつつ分娩台に上がると、「あ゛ーー」と叫ぶレベルの痛みと張りが！！

30分ほど「和痛分娩にすれば良かった！」という後悔とともに陣痛に耐え、19:15の内診で子宮口7cm。

19:25、急にお尻が押される感覚がありナースコール！助産師さんが来てくれ、内診しようと体勢を変えた瞬間にバシャっと破水。

そのまま慌ただしく分娩の体勢を整え、「赤ちゃん飛び出ちゃうから、力を抜いて！！」と言われつつ、19:32に無事、娘が産まれてきてくれました。

予定日超過 ≠ 難産

予定日超過すると赤ちゃんが大きくなっているので、難産になるのでは？と心配になりますが、そうとも限りません。

娘は、41週1日での出産で3,014gで、女の子にしては少し大きい程度。むしろ、エコーで小さいと言われ続けていたので、3,000gを超えて立派に産まれてきてくれ嬉しかったです。

また子宮口が硬いまま誘発分娩をすることで、難産になるのでは？と心配になりますが、

誘発分娩の方法はいくつか種類があり、その時の子宮口の状態によって最適なものを選んでくれるはずなので、主治医の先生を信じましょう。

まとめ

痛くなってきた18:30過ぎから約1時間で出産した第二子の誘発分娩レポートでした！

予定日超過すると、お産自体も長引くのではと心配になるかもしれませんが、そうとも限りません。

お産のプロである主治医・助産師さんが最適な誘発方法を選び、良いお産に導いてくれるはず！

これから誘発分娩をされる方は、主治医・助産師さんを信じるとともに、自分の身体と赤ちゃんの力を信じてくださいね。

どうかここまで読んでくれたあなたも、安産で無事に出産できるよう祈っています！

>>持っていって良かった入院バッグの中身はこちらから