幼い子どもへのコロナワクチン接種、するかしないか迷ってしまいますよね。
自分が副反応でいつも苦しむし、息子にその思いをさせるのはちょっと・・・
息子へのコロナワクチン接種を躊躇していた私が、接種を決意した理由と副反応についてご紹介します。
- この記事の要約
- ☑︎幼児がコロナで亡くなった話を聞いてワクチン接種を決意
☑︎1回目接種、2回目接種ともに副反応はなし。
☑︎自費でカロナールを購入すると安心。
コロナワクチン接種を決意した理由
息子と同い年のお子さんがいるママドクターでさえ、
自分の息子へのコロナワクチン接種は様子見で良いかなぁ。
と言っていたため、私も1歳息子へのワクチン接種は様子見にしようと、急いでいませんでした。
そんな私が一転、ワクチンの予約を急いでとり、実際に接種させた理由は2つあります。
①幼児がコロナで亡くなったと聞いて
近所の大学病院で、息子と同年代の幼児がコロナによる脳症によって亡くなったという話を聞きました。
これが、ワクチン接種を決意した一番の理由です。
②里帰りを控えていた
第二子出産のため、1ヶ月後に里帰りを控えていました。
居住地より、里帰り先の方が遥かに都会であること、里帰り先で一時保育の利用をしたかったため、コロナワクチン接種を決意しました。
ワクチンの副反応も怖いけど、コロナで亡くなる方が遥かに怖くなった!
副反応の経過
結論から言うと、副反応は1回目、2回目、ともにほとんどありませんでした!!
1回目接種後
1回目接種後は、初めての接種だったこともあり、ドキドキしながら一晩過ごしました。
お風呂の時に、少しだけ接種部位を気にするような素振りを見せたのみで、特に体調の変化はみられませんでした。
また、普段より愚図る、機嫌が悪いなどの些細な変化も感じず、いつも通り過ごすことができました。
2回目接種後
1回目で何もなかったこともあり、私も接種したことを忘れるくらい、何も気にせず過ごしました。
この時も、体調の変化はなし、本当にいつも通り過ごしました。
小児科の先生曰く、5歳未満の幼児向けワクチンは容量が少ないので、副反応が出にくいんだって。
それを聞くと少し安心だね!
これから子どもに接種する方へ
実際に接種してみて感じた注意点・気をつけることなどをご紹介します!
接種時の持ち物
子どもの接種時には、大人と違い母子手帳の持参が必須です!忘れないようにしましょう。
- ワクチン接種当日の持ち物
- ☑︎母子手帳
☑︎コロナワクチン受診券
☑︎コロナワクチン問診票
☑︎子どもの本人確認書類(健康保険証など)
また、私は里帰り先で2回目を接種したので、住所地外接種届も必要でした。
居住地以外で接種を予定している方は、下記ページより手続きを行い、前もって準備しましょう。
>>住所地外接種届の申請・ダウンロードはこちら
副反応対策
万が一、発熱した場合に備えて、下記のものを準備しました。
- 発熱に備えて準備したもの
- ☑︎乳幼児用イオン飲料
☑︎冷えピタ
さらに、1回目接種を行ったクリニックでは、解熱鎮痛薬であるカロナールが家にあるか確認され、「ない」と答えると処方してくれました。
ただし、症状がない人への処方は保険が適用にならないので自費での購入という形でした。
とは言っても、支払いは700円程度、リーズナブルにカロナールを購入することができました。
もし発熱しても、解熱剤が家にあると安心だね!
個人差がある
副反応には個人差があることを忘れずに!
知り合いのお子さんは、コロナワクチン接種後に腕が真っ赤に腫れたそうです。(ただし、このお子さんはインフルエンザワクチンでも同様の症状が出たとか・・・。)
小児用ワクチンは、大人と比べて容量が少なく副反応が出にくいそうですが、個人差があることを忘れないようにしましょう。
まとめ
実際に接種をしてみて、「接種して良かった!」という気持ちが一番です。
現在は、里帰り先に滞在中ですが、安心して一時保育や室内遊び場などに連れて行くことが出来ています。
ただし、それは副反応がほぼなかったから言えること。
お子さんの体質によっては、副反応が強く出る可能性もあるので、注意が必要ですね。
私たち親子の体験談が、これから接種を検討する方の参考になったら嬉しいです^^
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